制作 2018年6月
六供配水塔は、ツタが絡まるレトロな外観が特徴の、現役の配水塔です。
小高い丘の上に建っており、高低差を利用して水を各家庭に配っています。
昭和9(1934)年に建てられた配水塔は、岡崎市の水道の歴史を象徴するとともに、地元の方に親しまれる建物となっています。
昭和初め頃の岡崎市は、都市化が進むのにともなって、生活環境が悪化していました。
そこで、生活環境を改善するためにきれいな水を供給しようと建てられたのが、六供浄水場(現在の六供配水場)です。
六供配水場の一角に、配水塔は位置しています。
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現在は無人の配水場となっているので、残念ながら配水塔を間近で見ることはできません。
かつては年に1度公開していたようですが、現在は非公開とのことで、再び公開される機会がないものかとうかがっています。
また今回の作品のもう1つのテーマが、「夏休みの工作」です。
六供配水塔のペーパークラフトがダウンロード可能なので、そちらを活用して作っています。
ダウンロードはこちらから
材料も100円ショップで揃えて、特殊な道具も使っていません。
「夏休みの宿題どうしようかな~?」とお悩みの方の方は、ぜひ参考にしてください!
材料と道具