あねこ家

展覧会「ＡＲ本多邸ぐらし」、いよいよ明日開催です！

展覧会をやろうと決めてから約２か月、間に合わなかったらどうしようかと不安に思っていましたが、ここまで作品を作ることができました。
うまくいかずに困ったことや諦めたこともありましたが、それがかえっていい結果になった作品もあります。
ゆるーく楽しむことのできる内容になっていますので、みなさまぜひ気軽に、ＡＲ本多邸ぐらしに遊びにきてください！

展覧会「ＡＲ本多邸ぐらし」の開催が３日後に迫ってきました。
週末からずっと、ポスターやリーフレットなどの印刷物を作っていました。
自宅のプリンターで印刷した方が早くて安いかなと思ってせっせと印刷していたのですが、最終的には印刷通販に出した場合と変わらないくらいの金額になりました。インク交換などの手間がかからない分、むしろ印刷通販の方がお得だと思います。こういう細かいことは、実際にやってみないとわからないものですね。

印刷に時間がかかったり、紙が白すぎて周りから浮いてしまうため透明なシールに印刷し直したりと、行き当たりばったりで試行錯誤しながらも、「ＡＲ本多邸ぐらし」が形になりつつあります。
あとはＡＲにどこまでこだわれるかです。時間の許す限りいいものを作っていきたいです。

「ＡＲ本多邸ぐらし」まであと10日を切りました！着々と進めてきた準備もいよいよ大詰めです。

ＡＲ本多邸ぐらしでは、ＡＲでとりさんが出てくるだけではなく、少しですが解説文もついています。
難しい建築用語を使わず（そもそも私がわかりません。笑）、各部屋をどのように使っていたのかに重点をおいて部屋のよさを伝えられるよう、一から自分で解説を書きました。
ディスクリプションと呼ばれる、主に美術作品について記述するときの方法に依って一応書いていますが、久しぶりに書くとなかなかしんどいですね。何年ぶりかの作業なので、前々から気になっていたシルヴァン・バーネット著　竹内順一訳『美術を書く』を入手、半分くらいまで読んでから臨みました。
建築の専門家からするとおかしなところもあるかもしれませんが、改めて旧本多邸について書くことで、なんとなく「いいよね」で済ませていた感覚を見つめ直す機会になりました。来館者の方それぞれにいろんな考えがあって、こういう見方・感じ方もあっていいんだということを示す１つの例になればと思います。

前回のいきさつでは、行政ではなく民間が行動することの重要性、稼ぐ文化財保存について書きました。　→　ＡＲ本多邸ぐらし　いきさつ　その２
今回は、ＡＲという手段に至った経緯を記していきたいと思います。

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展覧会「ＡＲ本多邸ぐらし」に向けて、着々と作品制作を進めています。
今回利用するアプリ「Aurasma」はスクリーンショットを取ることができるので、ＡＲで出てきたとりさんと一緒に記念撮影も可能なんです。
画像を見ると、背景がぼやけているのがわかるでしょうか？
ぼやけた部分がＡＲを出現させるために読み込む画像（トリガー）で、手前のとりさんがＡＲです。
旧本多邸は個人利用の範囲なら写真撮影ＯＫとのことなので、ハッシュタグ「#ＡＲ本多邸ぐらし」をつけてぜひＳＮＳに投稿してください！喜んで見に行きます。

さて今回も、ＡＲ本多邸ぐらし開催にいたるまでのあれこれを書いていこうと思います。
前回の日記はこちら　→　ＡＲ本多邸ぐらし　いきさつ　その１

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クリエイターズマーケットvol.35が無事に終了いたしました。
ブースにお越しくださった皆様、ありがとうございました！
今回は車で会場に行ったので、名港トリトンを通ってきました。名港トリトンから見える、行きかう船と立ち並ぶ煙突が目の前に広がる景色が好きなので、いつも通るのを楽しみにしています。そしてここを通るたび、かつて習った「太平洋ベルト」の言葉が頭をよぎります。と言っても、最近は自分で運転して走ることのが多いので、悠長に景色を楽しめないんですけどね。なので写真は今年の８月に撮影したものをひっぱり出してきました。

さて肝心のクリマですが、実際にＤＭを置いてみて、宣伝するって難しい！と痛感しました。

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気が付けば12月に突入です。１年って早いですね。

今週末はいよいよクリエイターズマーケット！
あねこ家の雑貨の販売はありませんが、お手伝いするmicho-michoさんのブースM-510でＡＲ本多邸ぐらしの宣伝とＡＲのお試しを兼ねてＤＭを配布します。
明日（もう日付が変わってしまいましたが）はクリマに備えて早く寝てしまうので、本日せっせと準備をしていました。
ＤＭと名刺はたくさん持っていくので、見かけたらお気軽に手に取って、どうぞもらっていってください！
ブースは画像右側のポスターが目印です（*・ω・*）ﾉｼ